AJISAI 線香花火 歌詞

pocket LIFE

AJISAI pocket LIFE專輯

18.線香花火

作詞:松本俊
作曲:松本俊

季節外れの線香花火をした
君と二人 真夜中の公園で
「綺麗だね」って笑う君はなぜか
少しだけ悲しい目をしていたんだ

儚く揺れる炎を僕らはただ眺めてた
その中に永遠を夢見ながら

“あなたを愛している”それ以上の言葉を今
伝えたいのにどこにも無くて ただ強く抱きしめた
消えないで小さな光 君と同じ弱い光
心の中でそっと願ったけど 静かに燃え尽きてく

今は君がいないこの公園で
僕は一人 線香花火に火を灯した

懐かしい匂いがして 君に逢えるような気がして
何度も何度も火を点けるよ

“あなたを愛している”ただそれさえ言えないまま
そこから見える僕は どれくらい輝いてるだろうか?
消えないで小さな光 君と同じ優しい光
あと少しだけ このままでいたいよ 叶わぬ願いだとしても

「終わりがあるからこそ こんなに“今”が愛おしく思える」
いつか君の言った言葉が 花火の光と重なったんだ

さよなら、愛してるよ、
忘れたくない 忘れないよ
呆れるくらいほら残ってる その匂いも 温もりも
さよなら、小さな光 僕も同じ弱い光
今はまだ少し頼りないけれど いつかは僕もきっと
輝けるように 君に届くように 今を生きて行くから